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【タイ生活のための必須事項】タイの『コンセント』『ウォシュレット』事情について

タイで日本の家電製品やウォシュレットは使えるのかなあ…

海外で生活をする上で必ず直面する『コンセント』や『ウォシュレット』の問題。

今回は『タイのコンセント・ウォシュレット事情』について解説をします。

目次

コンセントについて

タイで日本のプラグを利用できるのか

結論から言いますと、日本とタイではコンセントの見た目は違いますが

日本のコンセントプラグ(Aタイプ)をそのままタイで使用することはできます

しかし電圧には注意が必要なので、電圧に関しましては以後解説をします。

もちろんタイで使われているタイプ(Cタイプ)も利用することができます。

1つのコンセントで『Aタイプ』、『Cタイプ』とも差し込むことができるコンセントの形状となっています。

電圧に注意

日本の電圧は100Vですが、タイの電圧は220Vとなっています。

なので100Vまでの電圧にしか対応していない電化製品は

ショートをして製品が壊れたり、最悪の場合は漏電して発火する恐れがあります

100Vまでの電圧に対応している製品をタイで利用する場合、変圧器を利用する必要があります。

しかし最近のスマートフォンやノートパソコン、電動髭剃りなど

電化製品本体や製品の充電器は全世界の電圧に対応しているものが多く

変圧器を利用しなくても使用できるケースが多いかと思います。

電圧の確認の仕方

電化製品の充電器や製品本体の電圧は、上写真のような形で表記されています。

この場合ですと『Input : AC100-240V』 との表記となっています。

100Vから240Vの電圧まで対応しているということになりますので、

このプラグを使用する時には変圧器は必要ありません。

ウォシュレットについて

タイでのウォシュレット

日本のトイレは世界一と言われるように、トイレの性能は日本には劣りますが

タイにもウォシュレットのようなものが存在します。

上写真のような形で便器の横に備え付けられていることが多く、手動でお尻に当てるものが一般的です。

背面にあるボタンを押すと、かなり勢いよく水が噴き出してきます。

押し込む強さによって水が噴射する強度が変わりますので、初めて利用される方はびっくりされるかもしれません。

日本のウォシュレットも取り付け可能だが…

もちろん日本式のウォシュレットを家電量販店にて購入して取り付けることも可能です

日本式のウォシュレットを利用するには電力源であるコンセントが必要です。

しかしタイ(海外)のコンドミニアムなどの賃貸物件の場合は、建築年数などにもよりますが

もともと電化製品としてのウォシュレットを取り付けることを想定して建築されていないことが多いため

トイレ付近や洗面所にコンセント設備がない場合があります。賃貸契約をする際はご注意ください。

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この記事を書いた人

滋賀県出身 1996年生(28歳)
2019年4月に大手リフォーム会社へ入社 営業成績が同期で全国一位に
→タイ移住を目標に仕事をしながら英会話学習と貯金に励む
→2022年12月に退社
→2023年2月にタイ(パタヤ)へ移住
お箸は左利き、筆記は右利き。

フジテレビ『めざまし8』にて取り上げていただきました

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