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【重要書類】タイでの在留証明書の発行方法・費用【銀行口座開設に必要】

重要な手続きに必要な『在留証明書』は、どうやって発行するのかなあ…

銀行口座の開設や運転免許の取得、学校への転入学手続きなど

何か大きな手続きに必要になってくる『在留証明書(在留届出済証明)』。

在留証明書はバンコクにある『日本大使館』、もしくは『住まわれている地域のイミグレーション施設』にて発行することができます。

本記事では日本大使館での発行・申請方法をご紹介します。

今回は『在留証明書の発行方法・費用』について解説をしていきます。

目次

『在留証明書(在留届出済証明)』とは

在留証明書』とは、正式には『在留届出済証明』といい

住民票の代わりとして、タイの現住所を証明するものです。

大きな手続きをする時に提出を求められることが多いです。

有効期限は発行から6ヶ月です。

発行条件

在留証明書の発行条件は以下の通りです。

日本国籍者であること。

書類によりタイの現住所に居住していることを立証できること。

タイ国に3か月以上在住していること、又は3か月以上の滞在が見込まれること。
※免税店での免税手続きの場合はタイ国に2年以上在住していること。

日本に住民登録がない(海外転出届をしている)こと。

日本から住民票を抜きコンドミニアムなどと3ヶ月以上の賃貸契約を結ぶことで

ノービザでも発行をすることができます。

発行費用と期間

費用

発行費用は一部につき550バーツ(約2,200円)かかりました。

期間

発行までに基本的には3日間かかると言われます。

しかし自身が日本大使館で発行の申請をすると、自身が住んでいる場所がパタヤ(チョンブリ)の場合は、翌日に発行ができるということでした。

日本大使館での発行・申請は、地域によって発行にかかる日数が異なるようです。

(おそらくバンコクから離れているところに住んでいるのにも関わらず、日本大使館で申請をした場合は、優先的に対応をしてくれるのかと思います。)

発行の必要物

在留証明書を発行する場合の必要物は以下の通りです。

パスポート

賃貸契約書(契約が3ヶ月以上のもの)

身分証明書(タイでの免許証・日本の免許証でも可)

在タイ日本大使館の場所・受付時間

日本大使館の最寄り駅は『MTRルンピニ駅』です。

ルンピニ駅より徒歩4分ほどで日本大使館にたどり着くことができます。

基本的にはバンコク市内であれば、バスがたくさん通っているため

公共交通機関を使って、どこからでも簡単にアクセスをすることができます。

【受付時間】

旅券・証明:08:30~12:00、13:30~16:00

土曜・日曜日閉館

【お問い合わせ】

代表電話:02-207-8500 / 02-696-3000

Eメール:ryouji-soumu@bg.mofa.go.jp

13.7300311,100.5463774

Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。

在留証明書の発行手順

それでは日本大使館で在留証明書を発行した場合の手順をご紹介します。

①まずは日本大使館へ行く

まずはバンコクにある在タイ大使館へ行きます。

正門からは入ることができないので、別口から入ります。

看板の『領事部受付』の案内に従って進んでください。

ここから大使館に入ることができます。

受付でパスポートを見せ、手荷物検査を経て中に入ることができます。

中に入るとこのような感じです。鉄格子の扉から建物内に入り、各種申請をします。

②『在留届』を記入する

建物に入ると、すぐ右に日本語で対応をしてくれるスタッフがおられますので

その方に在留証明書を発行したい旨を伝えてください。必要な書類を渡していただけます。

初めて在留証明書を発行される方はまず、大使館にてタイに在留していることを申請する

在留届』の申請から行う必要があります。

内容を確認しながら記入して行ってください。

上写真のような形で記入例もありますので、それに従って記入をして行ってください。

万が一わからない項目があっても、建物入り口付近におられた日本語対応スタッフに聞くと

丁寧に教えていただけます

③『在留証明願』を記入する

続いて『在留証明願』を記入していきます。

名の通り、在留していることを証明してほしいとい申請をする届出です。

『在留届』と同日に一緒に提出をすることができます

④『証明発給申請書』を記入する

さらに各種証明書の発行には『証明発給申請書』を記入する必要があります。

ここで必要な書類の申請をし、発行してもらうという形です。

⑤整理券を発券する

申請書類の記入が終わると、発券機にて発券をするように指示されます。

発券をして番号が呼ばれるまで待ちましょう。

⑥料金を支払う

番号を呼ばれると、用意した持ち物と、記入した書類を提出し不備がないかの確認をしてもらいます。

不備がなければ料金を支払い、『申請受理票』を受け取ります。

申請受理票に記載された日に、後日『在留証明書』を取りに来ましょう。

⑦『在留証明書』を受け取る

申請受理票に記載された日に、再度日本大使館に行き

発券機にて発券をし、順番が来ると『在留証明書』を受け取ることができます。

繰り返しにはなりますが、通常受け取りには3日ほどかかります

お住まいの地域によって発行までにかかる期日が異なる場合があります。

一部持っていると安心

今回は『タイでの在留証明書の発行方法・費用』について解説をしました。

記入する書類がたくさんあり、少し手続きは面倒ではありましたが有効期限が6ヶ月あるため

移住したては急に必要になった時のために、一部持っているとすぐに対応ができるかもしれません。

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この記事を書いた人

滋賀県出身 1996年生(28歳)
2019年4月に大手リフォーム会社へ入社 営業成績が同期で全国一位に
→タイ移住を目標に仕事をしながら英会話学習と貯金に励む
→2022年12月に退社
→2023年2月にタイ(パタヤ)へ移住
お箸は左利き、筆記は右利き。

フジテレビ『めざまし8』にて取り上げていただきました

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