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【実際は何日かかる?】タイでのED(教育)ビザ取得までの流れ【徹底解説】

今回は実際にかかった、ビザ取得までの期日・流れをご紹介します!

EDビザ(教育ビザ)の取得には約1ヶ月ほどかかると言われています。

今回は自身がの経験から、『タイでのED(教育)ビザ取得までの流れ』を解説します。

タイでEDビザ取得をお考えの方は、参考にしていただればと思います。

目次

2024年のビザ制度の改定

執筆当初と現状が異なり、2023年まではノービザ(パスポートのみ)での滞在期間は30日間だったのですが、2024年から60日間の滞在が可能となりました。それに伴い、本記事の内容は要所で修正・追記をしております。

2024年のビザ制度の改定』について、詳しくは以下の記事をご確認ください。

EDビザの取得前の準備

EDビザを取得する(語学学校と契約をする)際には必ず賃貸物件(コンドミニアム)の長期契約が求められます

事前に賃貸物件の契約をしてから、語学学校と契約をするようにしてください。

タイでのコンドミニアムの探し方・契約方法』については、以下の記事でご確認ください。

またビザ取得にあたり、イミグレーション(入国管理局)から必ず『TM30』の提出を求められます

この『TM30』がなければ、ビザを取得・更新をすることができません。

ビザの更新に必要なTM30と取得方法』について、詳しくは以下の記事でご確認ください。

その他の必要書類などは、語学学校によって異なりますので

ご契約予定の学校までお問い合わせください。

EDビザ取得の流れ

【5月12日】 『滞在期間の延長・語学学校と契約』

滞在期間の延長

語学学校に問い合わせたところ、ビザの取得には1ヶ月ほどかかるとのこと。

自身は日本国内で事前に観光ビザを発行せず、ノービザ(パスポートのみ)でタイへ入国しましたが

タイでは、日本のパスポートでノービザで入国をした場合は30日間 (現在は60日間)の滞在となります

既に入国してからしばらく経っており、残りの滞在可能日数にも1ヶ月以上の余裕がなかったので

まずは『5月12日』にイミグレーションにて滞在期間の延長をしました。

現在はノービザで60日間の滞在が可能ですので、滞在可能日数が40日程度残っている場合は、ここでの延長は不要です。残りの滞在可能日数が少ない場合にのみ延長をしてください。

パタヤのチョンブリイミグレーションでは、滞在期限の7日前からの延長が可能なため

期限の『7日前』に延長手続きをし、『30日間』の延長ができるので

併せて『37日間でスクールにビザを発行してもらうというスケジュールです。

上写真のように、自身の場合は『5月18日』がノービザでの滞在期限となっていましたが

延長をしたため、延長後の滞在可能期限が『6月17日』となりました。

なので6月17日までにEDビザを発行してもらう必要があるという状況でした。

延長に必要な費用は1,900バーツ(約7,600円)

タイでのビザ滞在期間を30日増やす延長手続きと費用』について詳しくは、以下の記事をご確認ください。

語学学校と契約

イミグレーションで滞在期間の延長をし、その足でそのまま語学学校と授業とビザ発行の契約をしに行きました。

その日に授業料を払い、学校にもよるとは思いますが自身の場合は、その日に学校にパスポートを預ける必要がありました

パスポートを預けるとビザの取得が完了するまでは返ってこないとのことでした。

なのでビザ取得中の約1ヶ月は手元にパスポートがないこととなり

帰国したり、パスポート原本が必要な重要な手続きができなくなるということですのでご注意ください。

念の為、パスポートを預ける前にコピーを取っておくことをおすすめします

日本円をタイバーツへ両替をする際にはパスポートの提示を求められることがありますが

パタヤではパスポートのコピーでも両替が可能なところもあります。

両替所によっては、原本の提示を求められることもありますのでご注意ください。

パタヤでED(教育ビザ)が取得できる おすすめの語学学校と取得費用』については、以下の記事でご確認ください。

【5月31日】 『イミグレーションで写真撮影』

『5月30日』に契約をした語学学校から「イミグレーションにて写真を取ってきてほしい」との連絡があり

翌日の31日に指定された時間にイミグレーションへ行き、学校から言われた旨をイミグレーションのスタッフに伝え

案内をしていただき、写真を撮ってもらいました。

iPhoneで写真を撮られただけで、ものの1分ほどで終わりました。

特に持ち物も必要はなく、費用もかかりません。

撮影完了後、念のため語学学校へ写真撮影が完了したことを連絡し、それ以外に特別何かをする必要はありませんでした。

【6月中旬】 『ビザ状況を学校へ確認』

延長後の滞在可能期限が『6月17日』なので期限が迫る6月の中旬に、ビザの進行状況を学校へ確認をしました。

ビザの発行自体を学校がしているのではなく学校は申請に必要な資料を集めたり、国にビザの申請をするだけであり

あくまでもビザは国が発行をするものなので、イミグレーション施設や政府機関がビザの発行を行います

そのため学校も進行状況を明確に把握することができないとのことでした。

ただ、6月17日までに手元にパスポートが戻ってきていなくても

ビザの発行(スタンプの押印)さえ17日までに完了していると問題はなく

ビザの取得自体は必ず滞在期限までに間に合うので安心をしてほしいと言われ

学校を信じて待つこととなりました。

【6月22日】 『パスポートが手元に』

そしてついに『6月22日』に学校から「パスポートが届いたので撮りにきてほしい」連絡があり

無事に受け取ることができました。

確認をしてみると、EDビザの発行は『6月12日』に完了をしています。

受け取ることができたのが『6月22日』だったので、ビザの発行完了からパスポートが手元に戻ってくるまでに約10日ほどかかりました

またEDビザは90日に一度、更新をする必要があるため

別のページには90日後(9月9日)の次回のビザ更新期限の記載がありました

ビザの更新は契約した学校が代行をしてくれることがほとんどですが、

学校によっては、イミグレーションにてご自身で手続きをする必要がある場合もあります。

パスポートが戻ってくるまでの合計日数

結論としては自身の場合は、『5月12日』にパスポートを預け、『6月22日』にパスポートを受け取ることができたので

ビザの取得までには実質42日間かかりました

繰り返しにはなりますがEDビザを取得にあたり、パスポートを預ける必要がありましたので

直帰でタイを離れる予定や、パスポートがなければできない手続きを避けるようにしてください

ビザ取得後にタイ国外へ行くとき

ビザを取得し、パスポートが手元に戻ってくると帰国をしたり、海外旅行にも行けるようにはなりますが

取得後に何の手続きもせずにタイから出国をすると、せっかく取得したビザが失効してしまいます

ビザ取得後にタイを出国をする際には、出国の前には必ずタイへの再入国の許可をしてもらう

ビザの『リエントリーパーミット』の申請が必要です。

この『リエントリーパーミット』の申請をすることによって、取得したビザを失効させないようにできます。

リエントリーパーミットの申請方法と費用』について、詳しくは以下の記事をご確認ください。

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わかる範囲で回答をします。

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この記事を書いた人

滋賀県出身 1996年生(28歳)
2019年4月に大手リフォーム会社へ入社 営業成績が同期で全国一位に
→タイ移住を目標に仕事をしながら英会話学習と貯金に励む
→2022年12月に退社
→2023年2月にタイ(パタヤ)へ移住
お箸は左利き、筆記は右利き。

フジテレビ『めざまし8』にて取り上げていただきました

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