日本人やヨーロッパ諸国の人々にも移住先として人気なタイ王国。
今回はタイへの移住を目指している僕が
タイが移住先として人気である理由や魅力を、7つご紹介します。
①自然が美しく、想像以上に都会
2018年に僕は初めてバンコクに訪れ、まず初めに驚いたことは想像以上に都会であったこと。
街には大きなスクリーンに映画や音楽、ブランド品のコマーシャルが爆音で流れ
軒並み商用施設や高級ブランド店、大きな建物が並んでいました。
都心の発達の度合いは日本の都市部とあまり変わらないと感じました。
また、タイには綺麗なビーチや透き通った海、豊かな緑がたくさんあります。
自身は当時、好きなアーティストが出演する音楽フェスティバルをメインの目的にタイへ行ったので
フェスティバルのスケジュールもあり十分な自然を感じられていませんでしたが
移住をしたらタイの自然スポットを巡り、おすすめスポットなどをブログにて紹介できればと目論んでいます笑
②人も気温も暖かい
タイの人はとても愉快で親切な人が多いように感じました。
当時、僕はタイに日本人の友人と2人で行きました。
僕も友人も全くタイ語や英語を話すことはできませんでしたが
フェスティバルに参加した際には何人ものタイ人が話しかけてきてくれ、たくさんの友達ができました。
フェスティバル終了後はアフターパーティに誘ってくれたので参加し、シャンパンなどを開けてくれる大盤振る舞い笑
仲良くなった数人とインスタを交換し、帰国後も現在に至るまで定期的にやりとりをしています。
また買い物や食事、マッサージなどのサービスを受けた時の店員さんの対応はとてもよく
笑顔で丁寧に接客をしてくれた印象です。
運がよかっただけなのかもしれませんが、全体を通して嫌な印象を受ける人がほとんどいませんでした。(日本同様、中には悪い人もいるかとはおもいますが…)
さらにタイの年間平均気温は約30℃。年間を通して暖かいです。
日本では真冬の12月・1月頃もタイでは30℃以上の日が多いとか。まさに常夏。
冬が好きな方には辛い何もしれませんが、寒いところが苦手な方には楽園かもしれませんね笑
雨期は日本の6・7月のダラダラと一日中雨が降る梅雨とは違い
タイは4月から10月と長めですが南国特有のスコールやゲリラ豪雨のような形で短期間で一気に降ることが多いよです。(現地の方は洗濯物どうしてるんだろう… )
③文化が日本と近く、治安がいい
先ほども述べましたように、タイの人々は穏やかな人が多い印象でした。
仏教国であるタイは文化や建物など、やはり主教の影響を受けていると見られるポイントが多く見受けられ
ベースが仏教であるだけに比較的、国民性や生活などが日本と似ているのかなと感じました。(もちろん中には仏教徒以外の方や無宗教の方もおられます。)
夜もバンコクの街には男女問わず、出歩いている人が多かったです。
自身も大通りのみを歩いていたので、いくら治安がいいと言っても日本同様
細い路地などに入ってしまうことは避けた方が良いと考えられます。
④タイ料理やフルーツがおいしい
日本でも非常に人気があるタイ料理。
自身はタイに訪れる前はトムヤムクンぐらいしかタイ料理は知りませんでした笑
しかし事前に調べていくと美味しいものがたくさん。
ベタでありますが、やはり現地のレストランおガパオライスやカオマンガイが美味しかったです。
また噂では聞いていましたが、レストランやお店で食べるタイ料理には
高確率でパクチーが入っていたり、添えてあったりすることが多いので食べれない方は注意が必要です。
事前に抜いてもらうよう、注文の際は店員さんに伝えましょう。(自身もパクチーは苦手です笑)
現地のおすすめの料理やレストランについても、移住後ブログにて紹介できればと思います。
タイの食べものといえばもう一つ、やはりフルーツがおいしかったです。
マンゴーやパイナップルなど、日本では高価なフルーツもタイでとても安価で売っています。
タイに行かれた際に食い溜めをしてお腹を壊すことに要注意です。
ちなみに僕はタイでケンタッキーを食べた際、チキンを頼むと店員さんにノーマルかスパイシーかを尋ねられ
辛い食べ物が苦手ではないので、張り切ってスパイシーと答えて食べてみると
想像の10倍辛く、ヨダレと汗が止まりませんでした笑
一緒に行った友人とヒーヒー言いながら食べていると、隣に座っていたお姉さんが見かねて笑みを浮かべ
『私の国の料理はこれの比にならないぐらい辛い』とひとこと。
彼女はインドネシア出身であると教えてくれました。おそべし、インドネシア…笑
⑤医療が発達している
タイ(特にバンコク)の医療は世界的に見てもとてもレベルが高いようです。
タイの病院には世界中から集まった留学生が多く、最新の設備を備えている私立病院も多いとのこと。
医療事情は、首都バンコクと地方都市、地方都市と農村部、さらには個々の医療施設により大きく異なりますが、主要都市の公立基幹病院や代表的な私立病院では概ね良好です。バンコクの代表的な私立病院の医療水準はかなり高く、日本の病院と比較して遜色はありません。
外務省ホームページより引用
日本政府・外務省も上記のようにお墨付きの医療水準。
万が一何か起きたとしてもひとまず安心できそうです。
ただしやはりタイも医療費が非常に高額であり、海外旅行などの短期滞在ではクレジットカード付帯の保険でまかなえるようですが
移住などの長期滞在となると別途医療保険に入ることをおすすめします。
⑥諸外国に比べ、ビザが比較的取りやすい
日本のパスポートはビザなしで他国に入国ができるカ国数が多く、世界最強のパスポートの一つであると知られています。
日本のパスポートを税関へ提示すれば、多くの国が日本政府の信用の元
あっさりと国境をまたがせてくれるのです。(国によりますが笑)
そんな中、タイへの滞在は日本のパスポートでは
旅行などの短期の滞在であれば入国日から30日間の滞在許可をもらうことができます。
30日滞在後、さらに30日以上滞在したい場合は
手続きと約1900バーツ(2022年現在:約7600円)払えば30日間の延長ができます。
(30日を迎える前に申請や手続きをする必要があり、実質 計60日間はビザなし滞在が可能。)
長期の滞在ではビザが数種類あり、
①タイランドエリートビザ
→お金を払ってビザを買うことができる。金額によって滞在可能年数が異なる。
(5年:約60万バーツ ・10年:約80万バーツ・20年:約100万バーツ など、他にもサービス内容や条件によって異なる模様。)
②ノンイミグラントビザ(就労ビザ)
→特定の会社にて業務することを許可することを条件に取得可能なビザ。有効期限は通常1年であり、毎年更新が必要のようです。
③リタイアメントビザ
→50歳以上の方が対象となるビザ。80万バーツ以上をタイに預金をしている、もしくは年金額の額が65,000バーツ以上が条件。通常1年おきに更新が必要のようです。
④エデュケーションビザ
→語学学校などに通い、ビザを発行してもらう。期間や費用は学校が設けているコースや料金設定によって様々。学校に通う必要歯あるが、1年以上滞在することも可能。
など、上記以外にもあるそうです。
自身は④のエデュケーションビザを取得し、英語を勉強しないしながら滞在したいと考えています。
各ビザについても申請方法など詳しく調べ、いずれかのタイミングで記事としてご紹介できればと思います。
(※なお、ビザに関する制度や条件は頻繁に変更されることが多いようです。出発前に個人にて随時、状況の把握をしていただくことをおすすめします。)
⑦やはりまだ物価は安い
先日投稿させていただきました、『なぜタイを目指すのか』の記事でも触れましたように
バンコクから離れて、毎晩遊びまわらずに自炊をしながら
現地の方と同じ生活水準で暮らすことができれば、日本にいるよりも格段に生活費を落とすことができます。
(一読いただければ幸いです↓)
実際にタイに移住をしておられるブロガーさんの中には、月5万円で生活しておられる方もいらっしゃいます。
タイ移住を目指して日々、日本で節約・倹約生活をしている僕は果たして月にいくらで暮らすことができるのか検証をしてみたいです。
移住後は記事に月の生活費も公開していきます。お楽しみに。
おわりに
いかがだったでしょか。
今回は僕が思う、タイが移住先として人気である理由をご紹介しました。
まだタイへの移住に向けて準備している段階ですので、行ってみる想像していたことや調べたことと異なる点が多々出てくると思います。
そんな時はまた記事としておもしろく、ご紹介できればと思います。
また、タイについてまだまだ無知なことが多く
『移住前にこれしておいたほうがいいよ〜』や『現地のこの場所よかったよ〜』など
タイに関してどんなことでもいいのでアドバイスなどございましたら
コメントにてお教えいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ホナマタッ
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